シンプルな部屋

中古物件購入時にはリフォームの検討を

2階のある部屋

我が家は十年程前に購入した大阪の中古の一軒家です。大阪にある人気の不動産屋を数カ月かけ十件以上も周り決定した物件でした。それだけ吟味したせいか、それとも高額な買い物をしたせいか、物件を決めてからしばらく私は放心状態のような感じでした。
それから契約を行い自分の手に家の鍵が渡された時、「リフォームとかなさらないのですか?」と、不動産屋に尋ねられました。それまで、私の頭の中には、「リフォーム」という言葉は一切なかったのです。それどころか、その家にどのように住むかなど考えていませんでした。つまり、私は家を探すのに夢中になってしまい、いつのまにかそれが目的になっていたのです。この問いかけをきっかけに、具体的にどの部屋で寝るか、家具はどこに置くか、リフォームが必要かなどを考えるようになりました。結果、部屋と部屋の段差解消、居間に続くドア位置変更の2点を改善しないと住みづらいと気づきました。早速業者へ見積依頼をしたところ、一軒家を購入したばっかりの人間には支払えない金額を提示されました。
それから10年リフォームせず暮らしています。金銭的に余裕があった頃もありましたが、生活の空間を片付けて工事する面倒くささに負けています。とはいえ、日々生活をしていると、やっぱり部屋の段差やドア位置など不便と感じています。この失敗から中古住宅を購入する際には、入居する前に新しい生活を想像して、必要なリフォームを実施することが重要だと思います。そのためには購入資金もリフォーム代にまわせるように多少の余裕をもたせることが必要だと感じました。そして、我家も金銭に余裕ができたら今度こそはリフォームをと思っています。

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